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合金触媒を設計するうえでは、まずは合金が得られるか否かが重要となります。「相分離」という現象が起こると合金は得られません。相分離とは、結晶性を持つ異種原子同士を組み合わせることで、単一の均一混合物が分離することを言います。
本研究が対象とする非結晶性のサブナノ粒子を利用すると、相分離を回避し、網羅的に触媒を探索することができます。本研究ではこのサブナノ粒子の効率的スクリーニングを可能とする新しい自動合成法を提供します。具体的にはペプチドの側鎖に金属錯体を結合し、これを自動合成後に還元するだけで合金触媒を生成でき、効率的な触媒探索が可能となります
共同研究仮説
研究設備
イベント動画
研究者
2005年3月 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 後期博士(博士)課程 修了
2005年3月 博士(理学)
2004年10月〜2009年12月 慶應義塾大学 理工学部 化学科 助手 (助教に名称変更)
2010年1月〜2014年2月 東京工業大学 資源化学研究所 助教
2014年3月〜2016年3月 東京工業大学 資源化学研究所 准教授
2015年10月〜2019年3月 科学技術振興機構「超空間制御」領域 さきがけ研究者(兼任)
2016年4月〜 東京工業大学 科学技術創成研究院 准教授(組織改編による)