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ビジョン
最終用途例
強み
安価で回収可能な溶媒、微量の触媒のみでPETの分解が可能です。生成するモルホリンアミドの単離精製も容易なので、ほとんど廃棄物を出さない環境調和型の分解技術です。
テクノロジー
共同研究仮説
実規模でのポリエステルアップサイクルを実現するためには、プラントレベルでの化学工学研究が必須です。ポリエステルの前処理、品質管理、そしてキログラムスケールでの反応と精製など、大学の実験室では実施困難な研究に共同で実施いただける化学・飲料・化粧品業界などの企業を希望しています。
アップサイクルによって利益を得るためには、最終的に合成する製品の適切な設定が肝要です。モルホリンアミドから何へ変換するのか?真に社会需要と経済合理性のあるアップサイクルターゲットを検証し評価できる、化学・飲料・化粧品業界などの共同研究先を求めています。
イベント動画
研究者
【経歴】
2014年 慶應義塾大学大学院理工学研究科 博士課程修了
2014年〜 東京理科大学理工学部 助教, 講師(2022年まで)
2022年~ 東京都立大学大学院理学研究科 特任准教授(現職)
2023年〜 科学技術振興機構(JST) さきがけ研究者(兼任)
【Webサイト】
ORCID: https://orcid.org/0000-0003-1438-0916
researchmap: https://researchmap.jp/yoheiogiwara
J-GLOBAL: https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201801012783977253
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=-eZS54n8orE