2022年度公募 seeds-2456 - 【中部】 未利用アンモニアの回収とサーキュラーエコノミーへの挑戦
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VISION

ビジョン

未利用アンモニアを回収し、サーキュラーエコノミーとしての展開を目指します。

1次産業をつなぐサーキュラーエコノミーの実現

未利用資源の有効活用とともに、環境問題の改善にも貢献できるシステムの構築が課題となります。さらに、循環利用により畜産業と農業をつなぐサーキュラーエコノミーへと展開します。

USE CASE

最終用途例

排出されるアンモニアを回収しよう

USE CASE 01畜産現場と近隣の悪臭問題を解決し、快適な環境を創出します

APPLICATION

APPLICATION

アンモニアガス回収材料

大型設備を必要とせず、材料を設置するだけで、アンモニアガスを回収できます。

STRENGTHS

強み

エネルギーレスで未利用資源の循環利用を実現可能に

STRENGTHS 01

アンモニアガスの資源化に追加処理は必要ありません

既存のアンモニアガス回収材料は、加熱などの処理によりアンモニアを資源化します。本研究では、追加処理なく循環利用することを見据えます。

TECHNOLOGY

テクノロジー

安全・安心な材料で環境改善と資源循環

TECHNOLOGY 01

有害な物質を含まない環境技術です

主な受賞歴
2022年 公益財団法人 永井科学技術財団 第39回財団賞奨励賞
2016年 無機マテリアル学会 第57回無機マテリアル学会永井記念奨励賞

PRESENTATION

共同研究仮説

未利用アンモニアの循環システムの実現に向けて

共同研究仮説01

アンモニア回収・循環利用の実証実験

畜産業者、農園、農業関係者、素材メーカーとの協働を希望

未利用アンモニアの循環システムを構築するため、畜産業、農業の実地検証を実施する共同研究を想定しています。また、素材メーカーと材料の量産化を見据えた連携を進めたい。

EVENT MOVIE

イベント動画

RESEARCHER

研究者

前田浩孝 名古屋工業大学 大学院工学専攻 
生命・応用化学系プログラム(教授)
経歴

2006年4月~2011年3月 東北大学大学院環境科学研究科 助教
2011年4月~2014年12月 名古屋工業大学若手研究イノベータ養成センター 特任助教
2015年1月~2022年3月 名古屋工業大学大学院工学研究科 准教授
2020年4月~ 名古屋工業大学大学院工学専攻 教授
researchmap: https://researchmap.jp/7000010757
研究室HP: https://maedalab.web.nitech.ac.jp/

研究者からのメッセージ

環境中の未利用アンモニアの可能性を開拓したい。

これまでに未踏の排出されたアンモニアの循環システムの構築をともに目指し、循環型社会の実現を目指しましょう。ご連絡をお待ちいたしております。