1次産業をつなぐサーキュラーエコノミーの実現
未利用資源の有効活用とともに、環境問題の改善にも貢献できるシステムの構築が課題となります。さらに、循環利用により畜産業と農業をつなぐサーキュラーエコノミーへと展開します。
若手研究者産学連携
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ビジョン
未利用資源の有効活用とともに、環境問題の改善にも貢献できるシステムの構築が課題となります。さらに、循環利用により畜産業と農業をつなぐサーキュラーエコノミーへと展開します。
最終用途例
APPLICATION
大型設備を必要とせず、材料を設置するだけで、アンモニアガスを回収できます。
強み
既存のアンモニアガス回収材料は、加熱などの処理によりアンモニアを資源化します。本研究では、追加処理なく循環利用することを見据えます。
テクノロジー
主な受賞歴
2022年 公益財団法人 永井科学技術財団 第39回財団賞奨励賞
2016年 無機マテリアル学会 第57回無機マテリアル学会永井記念奨励賞
共同研究仮説
未利用アンモニアの循環システムを構築するため、畜産業、農業の実地検証を実施する共同研究を想定しています。また、素材メーカーと材料の量産化を見据えた連携を進めたい。
イベント動画
研究者
2006年4月~2011年3月 東北大学大学院環境科学研究科 助教
2011年4月~2014年12月 名古屋工業大学若手研究イノベータ養成センター 特任助教
2015年1月~2022年3月 名古屋工業大学大学院工学研究科 准教授
2020年4月~ 名古屋工業大学大学院工学専攻 教授
researchmap: https://researchmap.jp/7000010757
研究室HP: https://maedalab.web.nitech.ac.jp/