若手研究者産学連携
プラットフォーム
研究の成熟度
TRL1
基本原理・
現象の確認
基礎研究
TRL2
原理・現象の
定式化
基礎研究
TRL3
実験による
概念実証
応用研究
TRL4
実験室での
技術検証
応用研究
TRL5
使用環境に
応じた技術検証
実証
TRL6
実環境での
技術検証
実証
TRL7以上
実環境での
技術検証
※TRL(TRL(Technology Readiness Level):特定技術の成熟度を表す指標で、異なったタイプの技術の成熟度を比較することができる定量尺度
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ビジョン
最終用途例
APPLICATION
本技術により、遺伝子組換え作物の圃場外への流出から生じる環境汚染の懸念のない安全な新品種を育成できます。また、遺伝子組換え作物の安全性が担保されると、更なる有用品種の開発が進展すると期待できます。
APPLICATION
本技術の導入された遺伝子組換え作物の開発・生産により、貴社製品の差別化に寄与します。また、本技術の導入された品種の種子は自然には発芽しないため、登録品種の保護にも活用が期待できます。
APPLICATION
本技術により有用遺伝子組換え品種の開発が進むと、健康機能性をもつ品種や栽培しやすい特徴を持つ品種等の利用が促進され、結果として農業生産や医療福祉等の分野への効果も期待できる。
強み
テクノロジー
共同研究仮説
種苗・育種業界の皆様へ
共同研究により、本拡散防止技術の遺伝子組換え作物への導入と社会実装を進め、遺伝子組換え作物の栽培や利用により懸念される環境問題を根本的に解決したいと考えています。また、本システムのさらなる改良や有用遺伝子組換え作物の開発についても共同で取り組んでいきたいと考えています。
アグリテック企業の皆様へ
本技術は国内はもとより海外での実用化も重要です。そこで、海外への技術輸出や海外特許の取得などを検討しており、そのような面でご協力いただけるパートナー企業様を求めています。
農業業界、食品業界
本技術成果は最終的には農業従事者や一般消費者に還元されます。将来的な安心・安全な農と食を実現するために協力して普及に取り組みたいと考えています。
研究者
新潟大学農学部准教授として植物細胞工学研究室を主宰している。植物バイオテクノロジーを利用した園芸作物の品種改良や各種の植物生理機構の解明などに取り組んでおり、特に、植物組織培養や遺伝子組換え技術を駆使した研究を展開している。詳細な経歴はリサーチマップを参照のこと。