若手研究者産学連携
プラットフォーム
このシーズに
問い合わせる
ビジョン
最終用途例
APPLICATION
本技術により、遺伝子組換え作物の圃場外への流出から生じる環境汚染の懸念のない安全な新品種を育成できます。また、遺伝子組換え作物の安全性が担保されると、更なる有用品種の開発が進展すると期待できます。
APPLICATION
本技術の導入された遺伝子組換え作物の開発・生産により、貴社製品の差別化に寄与します。また、本技術の導入された品種の種子は自然には発芽しないため、登録品種の保護にも活用が期待できます。
APPLICATION
本技術により有用遺伝子組換え品種の開発が進むと、健康機能性をもつ品種や栽培しやすい特徴を持つ品種等の利用が促進され、結果として農業生産や医療福祉等の分野への効果も期待できる。
強み
テクノロジー
共同研究仮説
種苗・育種業界の皆様へ
共同研究により、本拡散防止技術の遺伝子組換え作物への導入と社会実装を進め、遺伝子組換え作物の栽培や利用により懸念される環境問題を根本的に解決したいと考えています。また、本システムのさらなる改良や有用遺伝子組換え作物の開発についても共同で取り組んでいきたいと考えています。
アグリテック企業の皆様へ
本技術は国内はもとより海外での実用化も重要です。そこで、海外への技術輸出や海外特許の取得などを検討しており、そのような面でご協力いただけるパートナー企業様を求めています。
農業業界、食品業界
本技術成果は最終的には農業従事者や一般消費者に還元されます。将来的な安心・安全な農と食を実現するために協力して普及に取り組みたいと考えています。
研究者
<経歴>
2015年4月 – 2015年6月 新潟大学自然科学研究科 博士研究員
2015年7月 – 2017年3月 新潟大学自然科学研究科 特任助教
2017年4月 – 2021年3月 新潟大学自然科学研究科 助教
2021年4月 – 2024年9月 新潟大学農学部 助教
2024年10月 – (現職) 新潟大学農学部 准教授
<主な研究内容>
・植物バイオテクノロジーを用いた有用作物の開発
・花の色や形、草姿などの園芸形質を決定する分子メカニズムの解明
・南極のコケ植物における環境適応メカニズムの解明
〇 研究室ホームページ
https://mastany.wixsite.com/plant-biotech-nu
〇 研究業績などの詳細については以下のサイトもご覧ください。
https://researchmap.jp/MasTany