若手研究者産学連携
プラットフォーム
このシーズに
問い合わせる
ビジョン
最終用途例
強み
・無保護アミノ酸と簡素な反応剤を使用→>90%コスト削減
・原子効率の高いプロセス→>80%廃棄物量削減
・可溶化タグによる精製操作の簡略化→スケールアップ易化・時間効率向上
・フロー合成への展開性→自動最適化を行いながら合成できるシステムへ
テクノロジー
共同研究仮説
多くのケースでペプチド製品の実用化は、コスト高と量産性の悪さによって阻まれているが、低コスト大量合成法の適用により、製品化が再検討可能になる。そのような合成プロセス開発を共同で考えていきたい。
フロー合成法との組み合わせにより、合成効率が向上されるのみならず、合成の機械化・自動化が可能になる。この自動合成装置を、装置開発に知見を有する企業様と共同開発事業として行いたい。
研究者
専門: 有機合成化学、均一系触媒、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学
業績等:原著論文49報、解説・総説28報、特許出願9件、依頼・招待講演77件、外部資金獲得27件
企業共同研究経験:新規タンパク質化学修飾法を用いた診断・医薬品の合成と機能評価