低コスト・省エネルギー精製技術でバイオエタノールの導入拡大を実現
バイオエタノールは燃料・化学品の脱炭素化に伴い世界中で拡大している。
国内でも2025年6月に「ガソリンへのバイオエタノール導入拡大に向けたアクションプラン」が策定され、今後の需要拡大が予想される。
本研究では、バイオエタノール精製にかかるエネルギー・コスト削減のための膜分離技術を開発し、国内生産量増加に貢献する。
とくに林業や古紙回収と連携したセルロースバイオエタノールの国内生産量拡大を通じて地域活性化にも貢献する。
NEDO 官民による若手研究者発掘支援事業 「若サポ」
若手研究者産学連携プラットフォーム
研究の成熟度
TRL1
基本原理・
現象の確認
基礎研究
TRL2
原理・現象の
定式化
基礎研究
TRL3
実験による
概念実証
応用研究
TRL4
実験室での
技術検証
応用研究
TRL5
使用環境に
応じた技術検証
実証
TRL6
実環境での
技術検証
実証
TRL7以上
実環境での
技術検証
※TRL(TRL(Technology Readiness Level):特定技術の成熟度を表す指標で、異なったタイプの技術の成熟度を比較することができる定量尺度
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ビジョン
バイオエタノールは燃料・化学品の脱炭素化に伴い世界中で拡大している。
国内でも2025年6月に「ガソリンへのバイオエタノール導入拡大に向けたアクションプラン」が策定され、今後の需要拡大が予想される。
本研究では、バイオエタノール精製にかかるエネルギー・コスト削減のための膜分離技術を開発し、国内生産量増加に貢献する。
とくに林業や古紙回収と連携したセルロースバイオエタノールの国内生産量拡大を通じて地域活性化にも貢献する。
最終用途例
強み
従来技術である蒸留+共沸蒸留による精製と比較して、最大80%の消費エネルギー削減。
ナンバリングアップ技術のため、規模に寄らず高い省エネルギー性。膜の本数を変えるだけで生産量変化に対応可能。
テクノロジー
共同研究仮説
分離膜製造のスケールアップや分離膜のモジュール化に関する共同研究先を募集しています。
大学だけでは困難な分離膜製造のスケールアップや、分離膜のモジュール化技術についての共同研究展開を期待します。
分離膜の製造技術については、大学から技術提供も可能です。
エタノール選択膜の実装に向けた静的・動的なプロセスシミュレーションに関する共同研究先を募集しています。
また、膜分離プロセス導入による省エネルギー化効果やコスト低減効果の検証も予定しています。
発酵法によって得られた実際のバイオエタノールを提供してくださる共同研究先を募集しています。
実液の精製による検証・課題抽出を予定しています。
イベント動画
研究者
2022年2月 博士(工学)
2023年4月 早稲田大学 講師
2026年4月 東京理科大学 講師
専門分野:化学工学・膜分離・ゼオライト合成
膜学研究奨励賞2023(日本膜学会)
ナノテクノロジーフォーラム賞2024(早稲田大学)
・化学工学
・膜分離
・ゼオライト合成
化学業界、エネルギー業界