国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が実施する、官民による若手研究者発掘支援事業(以下、「若サポ」)は、大学等の若手研究者と企業との共同研究の形成を支援することにより、次世代のイノベーションを担う人材の育成と新産業の創出を目指しています。
その一環として、NEDOは、2025年12月1日~4日に開催されたアジア最大のオープンイノベーションマッチングイベントであるイノベーションリーダーズサミット(以下、ILS)と連携し、企業の担当者と若手研究者が交流するマッチング交流会を開催しました。また、若サポ研究者は、研究シーズに関するピッチイベントなど様々なマッチングイベントに参加しました。
これらのイベントは、若手研究者の研究開発テーマを多くの企業の方々に知っていただき、企業の技術ニーズとつなげることを目的としたものです。
企業の担当者と若手研究者が交流するマッチング交流会を実施
マッチング交流会には、午前と午後の2回あわせ計45名の若手研究者が出展し、企業の研究開発・新規事業開発部門の担当者を中心とした約200名の来場者が、今後の連携可能性の探索を目的に、若手研究者と情報交換・交流を行いました。
若手研究者の研究シーズに関するピッチ及びパネル展示を実施
2025年12月3日と4日の2日間にわたり、若サポ採択者がILS2025内のイベントとして開催されている若手研究者の研究シーズに関するピッチ「NEDO connect ドリームピッチ」及びパネル展示に参加しました。
2日間のピッチイベントおよびパネル展示には3名の若手研究者が出展し、ピッチイベント、パネル展示共に多くの企業担当者が訪れ、パネル展示では企業担当者と活発な意見交換が行われました。
ILSパワーマッチングに参加、マッチング数トップ20に2名選出
今回「若サポ」では、2025年度に新規採択された研究者を中心にILSが提供する「パワーマッチング」に参加しました。
パワーマッチングは、イノベーション創出を目的に企業・研究者の双方が商談オファーを掛けるマッチングプログラムです。商談の約3割が協業案件に発展しており、マッチングの”質と成果”ので高い評価を得ています。
パワーマッチングには50名の研究者が参加し、延べ201社の企業とオンラインや対面で面談を実施しました。
また、パワーマッチング参加者のなかでも大手企業とのマッチング数がトップ20位までの人気スタートアップ・研究室のみが登壇できる招待制のピッチイベントに、若サポ採択者である国立大学法人茨城大学 前田 知貴先生が選出されました。
「若サポ」は、今後もイベントの開催等を通じ、産学連携の推進に寄与
「若サポ」は、今後も定期的にマッチングイベントを開催し、若手研究者と企業による産学連携を推進していきます。今後のマッチングイベントに関する情報は、NEDO「若手研究者産学連携プラットフォーム」(本サイト)をはじめ各種媒体を通じて発信していく予定です。







