NEDO 官民による若手研究者発掘支援事業 「若サポ」
若手研究者産学連携プラットフォーム
研究の成熟度
TRL1
基本原理・
現象の確認
基礎研究
TRL2
原理・現象の
定式化
基礎研究
TRL3
実験による
概念実証
応用研究
TRL4
実験室での
技術検証
応用研究
TRL5
使用環境に
応じた技術検証
実証
TRL6
実環境での
技術検証
実証
TRL7以上
実環境での
技術検証
※TRL(TRL(Technology Readiness Level):特定技術の成熟度を表す指標で、異なったタイプの技術の成熟度を比較することができる定量尺度
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ビジョン
最終用途例
APPLICATION

複数の排ガス成分を同時に浄化できる多機能触媒を充填することで、コンパクトな浄化システムの構築へと繋げます。システムの設置スペースや重量を低減することで、様々なプロセスへ柔軟に適用が可能です。
強み
テクノロジー
界面活性剤を鋳型とした電析法・化学還元法により、孔径~50 nmのポーラス多元系合金やハイエントロピー合金を合成することができます。この技術においては、合成原料溶液中の金属イオン組成、溶液のpH、界面活性剤の種類、合成温度・時間・電位などを調製することで、ポーラス合金の組成・細孔サイズ・細孔分布・基板上への担持・分散状態といった様々な因子を制御することが可能です。
共同研究仮説
多元合金のポーラス化によって、多様な活性点を形成し、複数の排ガス成分(NH3燃焼排ガスであればN2O/NOx/未燃NH3など)を同時に浄化できる多機能触媒材料の開発を目指します。実排ガス条件で求められる性能や技術課題について意見交換するとともに、実証に向けて検討したいと考えています。
本事業では、アンモニア燃焼排ガスの浄化を最初の実証対象としていますが、ポーラス多元系合金の特長を活かせる用途は、排ガス浄化以外にも存在すると考えています。触媒反応や産業プロセスにおける新たな適用可能性について、企業の皆様と意見交換し、共同研究につなげたいと考えています。
研究者
2018年3月 早稲田大学先進理工学研究科応用化学専攻
学位取得 博士(工学)
2018年4月 早稲田大学 理工学術院総合研究所 次席研究員
2020年4月 早稲田大学 応用化学専攻 任期付講師
2025年4月 早稲田大学 理工学術院総合研究所 次席研究員
2026年4月 現職
https://researchmap.jp/198938462024
触媒化学
無機合成化学
ナノ材料
自動車/石油/非鉄金属