2022年度公募 seeds-2652 - 【関東】 極薄ハプティックMEMSを用いたウェアラブルバイオフィードバック機器開発
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VISIONビジョン

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VISION

ビジョン

ウェアラブル機器を用いたwell-being社会の実現

バイオフィードバック~自分の体との対話~

BF技術とは人間が意識的に感知できない生理反応を視覚・聴覚刺激に変換して提示することで、その刺激を手掛かりにより望ましい生体状態へ変化させる手続きです。このBFデバイスをウェアラブル化し、セルフコントロールをサポートすることにより自分の体との対話を促し、ストレス緩和等の効果を得ることをビジョンとします。

USE CASE

最終用途例

バイオフィードバック

USE CASE 01セルフマネージメント

APPLICATION

APPLICATION

リラクゼーション・アンガーマネジメントなど

自分の心との対話を可能にするバイオフィードバック技術により、セルフコントロールをサポートします。

STRENGTHS

強み

超軽量・柔軟な生体センサ、アクチュエータ作製技術

STRENGTHS 01

MEMS・FHE技術によるウェアラブル機器開発

指輪型デバイスにおいてはデバイス自体の重量が装着感の点で重要です。申請者が研究を行っているMEMS技術、FHE技術はこの軽量性を実現するために有効な技術です。

TECHNOLOGY

テクノロジー

極薄MEMS技術を用いた超軽量振動素子

TECHNOLOGY 01

フィルム型振動素子で曲面や小さなスペースに実装可能です

・“Mechanical characteristics of laminated film vibrator using an ultra-thin MEMS actuator”, J. Micromech. Microeng., vol.32, pp. 105001

・ 第35回センサ・マイクロマシンと応用システムシンポジウム 優秀ポスター賞, (2018)
・ 第36回センサ・マイクロマシンと応用システムシンポジウム 優秀ポスター発表賞, (2019) など

PRESENTATION

共同研究仮説

個人に寄り添うウェアラブルデバイスの実現

共同研究仮説01

ウェアラブルBFデバイス開発

AIを用いたフィードバックのパーソナライズ化

ウェアラブル機器開発、AI関連の業界・企業 装着者に寄り添った触覚BFを実現するためにはフィードバックの触覚刺激を最適化・パーソナライズ化する必要があると考えます。AIを得意とする企業様との共同研究により、より効果的・効率的にBFを実現するための手法を開発したいです。

EVENT MOVIE

イベント動画

RESEARCHER

研究者

竹下俊弘 産業技術総合研究所(主任研究員)

研究者からのメッセージ

ストレス社会を技術の面から解決

ストレスによる社会の損失をゼロにすることで、生きやすい・幸せな世界を実現するために研究をしています!