2022年度公募 seeds-3022 - 【】 目の健康支援のためのウェアラブルプラットフォーム/Eye Health Wearable Teck.
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VISIONビジョン

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VISION

ビジョン

目の健康支援のためのウェアラブル技術の実現~目に基づく心身健康被害「アイヘルスハザード」の克服へ~

目の活動の常時センシングを利用した目の健康支援技術の実現、目に基づく心身の健康被害の防止

本研究が解決を狙う社会課題は目に基づく心身健康被害「アイヘルスハザード」である。近年、この被害が顕在化し、世界中の大量の人々がこの健康被害を受ける未来が確定している。例えば、コンピュータビジョン症候群は,眼精疲労,頭痛,ドライアイ,全身疲労などを起こし、1日3時間以上コンピュータを使用する人の約90%が該当する。ドライアイ疾患者は日本国内2200万人/世界10億人、近視においては世界人口半数の50億人が2050年までに近視になり、10億人が重度の疾患になる。
この課題拡大を防ぐために本研究では、目の活動の常時センシングを軸にした目の健康支援技術を、世界の大量の人に提供できる手段の実現を狙う。

USE CASE

最終用途例

目の健康支援を日常で簡便に行える要素技術~常時センシング、健康/疾患の推定・予測、行動変容支援~

USE CASE 01目の健康の簡便な自己管理へ~目に基づく心身健康のパーソナルアシスタント~

APPLICATION

APPLICATION

常時センシングのアイウェア、健康把握と行動変容のアプリ

本技術(要素技術の統合)は、個人に目の健康の自己管理を可能にする。アイウェアを用いていつでもどこでも目の活動データを取得し、スマートフォンを用いて健康状態把握と行動変容支援(瞬き改善等)を得られる。

USE CASE 02アイヘルスチェッカーと関連サービスの開発

APPLICATION

APPLICATION

目に関わる様々な健康/疾患の推定・予測、個人最適サービス誘導

本要素技術は次の開発・販売を可能にする。①目の活動の常時センシング機能を搭載した任意のアイウェア。②目の健康以外の心身状態の推定・予測と関連サービス。③瞬き改善を含む多様な健康改善の行動変容支援技術。

USE CASE 03その他の多様な応用可能性~センシング(単体)、推定・予測(単体)、行動変容支援(単体)

APPLICATION

APPLICATION

センシング(単体)、推定・予測(単体)、行動変容支援(単体)

本要素技術は次の開発・販売を可能にする。①目の活動の常時センシング機能を搭載した任意のアイウェア。②目の健康以外の心身状態の推定・予測と関連サービス。③瞬き改善を含む多様な健康改善の行動変容支援技術。

STRENGTHS

強み

①目の健康支援に常時センシングを活用する点、②常時センシング技術が低コスト実装可で汎用設置可な点

STRENGTHS 01

主な強みは次の2点

①目の健康管理に常時センシングを活用する点。常時センシングに基づく健康把握や行動変容支援など。②常時センシング技術が低コスト実装可(安価、小型、小電力・小データ)、且つ、多様なアイウェア(眼鏡、スマートグラス等)に適用可。そのため、当該技術を世界中の人々に低コストで提供する場合、本技術は最も有望。

TECHNOLOGY

テクノロジー

常時センシングを活かした要素技術~アイヘルスのパーソナルアシスタントに向けて~

TECHNOLOGY 01

①常時センシング技術、②健康・疾患推定、③行動変容支援

①目の活動を常時センシング可能なアイウェアパーツ。瞬きや眼球動作の認識技術。皮膚非接触型、且つ、皮膚動作の直接センシング型。低コスト実装可(安価、小型、小電力・小データ)、且つ、多様なアイウェア(眼鏡、スマートグラス等)に適用可。
②目の健康/疾患の指標の推定・予測技術。常時センシングと機械学習から行う。多様な健康・疾患の指標(ドライアイ、眼精疲労、近視など)へ応用可能性あり。
③目の健康改善の行動支援技術。多様な健康行動に応用可能性あり。例えば、瞬きの改善(回数や質)のためのスマートフォン連携ライフログアプリ(身体健康支援の活動量ライフログが類似)、アイウェア単独動作の指示情報提示アプリ。

PRESENTATION

共同研究仮説

目に基づく心身健康被害の防止の実現を目指す方、関連専門家、本技術の応用希望者、お声掛けください@

共同研究仮説01

目の活動のセンシング技術に関する協力者

目の活動のセンシング技術に関する協力者

①センシング技術の開発や製品化、サービス応用に興味のある方。例えば、ハードウェアやアルゴリズムの開発、多様なアイウェアへの適用、任意サービス作成、目の活動データ収集など。
②共同組織の例: アイウェアの保持組織、目の活動のセンシング技術の保持組織、関連技術開発専門組織・個人、その他(産学問わず).

共同研究仮説02

目の健康/疾患の推定・予測、行動変容、サービス応用の協力者

目の健康/疾患の推定・予測、行動変容に関する協力者

①常時センシングデータを基に、目の健康/疾患を推定・予測する指標特定/モデル作成、行動変容支援やアプリ作成、関連サービス応用に興味のある方。これを目の健康指標やその他(眠気、疲労等)で行う。
②共同組織の例: アイケア組織(医療機関、民間)、関連技術開発専門組織・個人、その他(産学問わず).

EVENT MOVIE

イベント動画

RESEARCHER

研究者

双見 京介/Futami Kyosuke 立命館大学情報理工学部(助教)
Digital Spirits Teck.

研究者からのメッセージ

討伐依頼ランクA1、 協力者求ム!!

本プロジェクトの共同者を募集しています。開発、実験フィールド提供、製品のユーザ側、その他上記に記載されてないことも含め、何らかでご興味があればご連絡ください。
課題は大きいです!!
是非一緒に!!