若手研究者産学連携
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ビジョン
最終用途例
APPLICATION
本研究により開発したデバイスを自動車エネルギー回生に応用すれば、従来よりもデバイスを小型化でき、同じスペースでより大きな電力貯蔵が可能になります。不燃性の水系電解液なので、安全です。
APPLICATION
デバイス体積当たりのエネルギー密度・出力密度の大きなEDLCは小型・薄型の二次電源として利用できます。軽量・フレキシブル化も可能なため、未利用領域でのIoT化やウェアラブルデバイスに応用可能です。
強み
テクノロジー
共同研究仮説
導電性ダイヤモンドナノ粒子の作製、電気化学特性評価およびEDLCデバイスの試作と基礎特性評価は実施済みです。実用化に向けた課題として、導電性ダイヤモンドナノ粒子の量産化および実際の用途を想定したデバイスの作製および実証が挙げられます。
研究者
経歴:
2004年 東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻 博士課程修了・学位取得
2004-2009年 東京理科大学工学部工業化学科 助教
2009-2019年 東京理科大学理工学部工業化学科(現・先端化学科)助教・講師を経て
2019年より現職
主な受賞:
平成22年度 電気化学会進歩賞・佐野賞
平成26年度 東京理科大学優秀研究者奨励賞