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最終用途例
APPLICATION
遺伝子組換え技術を用いないため、遺伝子組換えが確立されていない植物種でのゲノム編集が可能。また、ゲノム編集後におけるゲノム編集酵素遺伝子の欠失過程が不要となり、より短時間でのゲノム編集が可能。
強み
テクノロジー
共同研究仮説
本研究では、オオムギを対象にin plantaゲノム編集プロトコルの確立を目指しますが、本手法は、他植物種にも適用可能です。また、原理上、対象遺伝子も幅広く対応可能です。そのため、オオムギを中心に、ご希望の生物種・遺伝子にあわせて、ゲノム編集実験を計画可能です。
研究設備
イベント動画
研究者
2009年03月 筑波大学大学院 博士後期課程 修了 博士(農学)
2009年04月 農業生物資源研究所 学振PD
2010年04月 鳥取大学 農学部 助教
2016年10月 同上 准教授
【特許実績】
特許第6202707号 新規細胞膜透過ペプチド
特願2020-211301 細胞膜透過ペプチドを利用した遺伝子組換えに頼らない植物ゲノム編集技術
【論文】
J. Control. Release, 210, 115-124 (2015)
Nat. Commun., 7, 10573 (2016)
Biosci. Biotechnol. Biochem., 81, 112-118 (2017)
BBRC., 501, 648-653 (2018)
Chem. Commun., 55, 9072-9075 (2019)
Molecules, 24, 2995 (2019)
BBRC., 533, 905-912 (2020)
【研究室HP】
http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/faculty/itaka/index.html