若手研究者産学連携
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ビジョン
最終用途例
強み
従来の技術に比べ、単位面積当たりのウイルス捕捉量が劇的に向上します。
ポリマーブラシの効果により「希釈状態のウイルス」でも確実に捕捉します。
標的とするウイルスに対応する抗体を選択することで、ニーズに合わせてカスタマイズ可能です。
テクノロジー
共同研究仮説
現状の把握と比較および社会実装に向けた改良
現行で利用されている技術や材料と、コスト面や濃縮効率などの比較を行い、社会実装に向けた改良を共に行って頂ける共同研究先を求めています。
アフィニティクロマトグラフィーへの展開
本技術は、臨床検査や簡易測定キット(イムノクロマト法)、分析機器の高感度化などに応用できるため、社会的ニーズにマッチした検出対象や分析機器について共に探索・展開して頂ける共同研究先を求めています。
機能化抗体の開発・検出技術への展開
本技術により特殊な抗体を固定化することで、様々な用途に展開することができると考えられます。抗体そのものの開発、それらを用いた検出技術への展開を共に行って頂ける共同研究先を求めています。
研究者
経歴
2007年4月 財団法人福岡県産業・科学技術振興財団(ふくおかIST)研究員
2012年4月 有明工業高等専門学校 物質工学科 助教
2013年4月 同上 講師
2014年4月 同上 准教授
2019年4月 同上 有明工業高等専門学校 創造工学科 教授
現在に至る
研究室HP: http://www.ce.ariake-nct.ac.jp/lab/okobira/index.html
Researchmap: https://researchmap.jp/t-okobira