若手研究者と企業のR&D担当者等をつなぐ技術領域特化型マッチングイベントを開催 ―2026年9月 イベントレポート―

2026.10.22 Thu

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が実施する、官民による若手研究者発掘支援事業(以下、「若サポ」)は、大学等の若手研究者と企業との共同研究の形成を支援することにより、次世代のイノベーションを担う人材の育成と新産業の創出を目指しています。

その一環として、2026年9月7日(月)に「材料・ケミカル」領域、9月15日(火)に「エレクトロニクス」領域をテーマとした、少人数・技術分野特化型の研究シーズマッチングイベントを対面(Global Business Hub Tokyo)にて開催いたしました。
本イベントは、各技術領域に関心を持つ企業のR&D・新規事業開発等の担当者を対象とし、若手研究者のピッチや対面での対話を通じて研究開発テーマを深く知っていただき、企業の技術ニーズと結びつけることで共同研究の創出を目指したものです。

「材料・ケミカル」「エレクトロニクス」の2領域で少人数・対面形式のマッチングイベントを実施

2026年9月7日(月)の「材料・ケミカル」回では若手研究者8名の登壇に対して企業担当者24名、9月15日(火)の「エレクトロニクス」回では若手研究者4名の登壇に対して企業担当者14名にご参加いただきました。
会場では、若手研究者による「ピッチプレゼン」をはじめ、若手研究者と企業担当者が自由に意見を交わす「自由質問・討論会」、さらには1対1で深く対話する「個別面談会」を実施しました。

写真:イベントの様子

ピッチプレゼンから自由討論、個別面談まで──対面ならではの活発なディスカッション

当日のプログラムでは、まず各若手研究者が最新の研究進捗や社会実装への展望を5分で紹介する「ピッチプレゼン」を行いました。
続く「自由質問・討論会」では、企業担当者が各研究者のもとを自由に訪れ、ピッチ内容を深掘りするフリーディスカッションを実施。技術の詳細や応用可能性について、活発な意見交換が行われました。
さらに、事前の登録や当日の希望に基づく「個別面談会」(1回約30分)では、個別ブースにて1対1形式で共同研究に向けた具体的な議論が交わされました。面談件数は「材料・ケミカル」回で17件、「エレクトロニクス」回で10件にのぼり、今後の連携へとつながる有意義な機会となりました。

写真:ピッチプレゼンの様子
写真:個別面談会の様子

「若サポ」は、今後もイベントの開催等を通じ、産学連携の推進に寄与

次回のイベントレポートでは、10月19日(月)に実施した「環境・エネルギー」領域に特化したマッチングイベントについて、当日の活発なディスカッションの様子を公開予定です。
「若サポ」は、今後も定期的にマッチングイベントを開催し、若手研究者と企業による産学連携を推進していきます。今後のマッチングイベントに関する情報は、NEDO「若手研究者産学連携プラットフォーム」(本サイト)をはじめ各種媒体を通じて発信していく予定です。

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