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ビジョン
最終用途例
強み
研究が活用される部分:成長促進
研究シーズの活用が有効である背景・技術的根拠:IEEJ-ED18155
競合する製品・サービスと比較した、本技術を活用した製品・サービスの差別性:既存技術として、緑色LED照明によるヒラメ・カレイの成長促進技術があるが、他の魚種の報告例は無く、汎用性が低い問題がある
テクノロジー
本技術に対する対外的な評価・実績は以下の通り。
表彰:
応用物理学会講演奨励賞受賞: 福島 諒、Nasuha Izyan、池田 善久、神野 雅文、「プラズマによる養殖魚の成長促進」、第79回応用物理学会秋季学術講演会、20p-146-8、(2018)
招待講演:
福島 諒、Nasuha Izyan、池田 善久、神野 雅文、「アーク放電生成気体の供給による養殖魚の成長促進効果」、第66回応用物理学会春季学術講演会、11a-W611-6、(2018)(講演奨励賞受賞記念講演)
共同研究仮説
共同研究先候補の業界・企業:
プラズマ、気体放電、高電圧を取り扱う企業
背景:
プラズマ処理装置を実用化するためには、高電圧、高周波、絶縁等に対する安全性が重要となる。電気用品安全法や周波数によっては技術基準適合証明への適合が求められるため、これらのノウハウを持った企業共同研究を行いたい。
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研究者
■経歴
東芝ライテック㈱を経て現在、愛媛大学大学院理工学研究科准教授。
2013年工学博士。プラズマ の農水産応用に関する研究の他、
交通照明および視覚に関する研究に従事。
■発表歴
(1) Y.Ikeda et.al.,9th International Conference on Plasma Medicine,P1 7 (2022)
(2) 池田、東北プラズマフォーラム (2022)
(3) 池田 他、電気学会放電・プラズマ・パルスパワー研究会、EPP-21-112
代表論文:
(1) Y.Kido et. al.,PLoS ONE 16(1):e0245654 (2021)
(2) Y.Ikeda et. al., 29th CIE SESSION 2019, PO175 (2019)
(3) Y. Ikeda et. al.,JAPANESE JOURNAL OF APPLIED PHYSICS 55(7) (2016)
リンク:
https://researchmap.jp/7000014959
https://www.ehime-u.ac.jp/post-93245/
https://researchmap.jp/7000014959
https://www.ehime-u.ac.jp/post-93245/