蓄電池電車を普及させることで2050年カーボンニュートラルを実現させる
日本における運輸部門のCO2排出量は非常に多く,全排出量の約20%を占めています。その中でも,鉄道は他の交通機関に比べて環境へ配慮されているものの,鉄道網全体の約4割は非電化区間であり,化石燃料を用いた気動車やハイブリッド車が走行しています。そのため,蓄電池鉄道の導入によるCO2の削減が検討されているものの,充電時間の長時間化が問題となっており,今後の蓄電池電車の普及は「急速充電化」にかかっている状況です。そこで,提案する超急速充電可能な「高温超電導コイルを用いた非接触給電システム」が実現すれば,蓄電池電車が広く普及し,CO2を削減できることから,地球環境温暖化対策に貢献できると考えています。

