微小開口ハニカム材を利用した、フィルター、分離操作、複合材を開発します
提案者がもつ革新シーズ「低圧力損失の高表面積ハニカム材」の社会実装を目指します。具体的には、花粉、PM2.5、マイクロプラスチック、黄砂、ウィルス付着飛沫といった異物を除去しつつ通気性に優れたフィルターやマスク、CO2吸収など大量の流体をハイスループットで処理する触媒担体および吸着材、ウエハーを高精度で研磨可能な複合材などを開発します。
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ビジョン
提案者がもつ革新シーズ「低圧力損失の高表面積ハニカム材」の社会実装を目指します。具体的には、花粉、PM2.5、マイクロプラスチック、黄砂、ウィルス付着飛沫といった異物を除去しつつ通気性に優れたフィルターやマスク、CO2吸収など大量の流体をハイスループットで処理する触媒担体および吸着材、ウエハーを高精度で研磨可能な複合材などを開発します。
最終用途例
APPLICATION
花粉、PM2.5、ウィルス付着飛沫といった異物を除去しつつ通気性に優れたフィルターやマスク、CO2吸収など大量の流体をハイスループットで処理する触媒担体および吸着材、ウエハーを高精度で研磨可能な複合材
強み
https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsnano.6b05808
https://www.journal.csj.jp/doi/full/10.1246/bcsj.20220022
テクノロジー
下記の論文は、引用数でTOP4%を記録。
Z.-Z. Pan, H. Nishihara, S. Iwamura, T. Sekiguchi, A. Sato, A. Isogai, F. Kang, T. Kyotani, Q.H. Yang, “Cellulose nanofiber as a distinct structure-directing agent for xylem-like microhoneycomb monoliths by unidirectional freeze-drying”, ACS Nano, 10, 10689-10697 (2016).
共同研究仮説
大量の流体を高速で効率よく処理する用途に、微小開口ハニカム材は最適です。従来材料より比表面積が大きく、また材質の自由度が高いことも特徴です。
イベント動画
研究者