若手研究者産学連携
プラットフォーム
研究の成熟度
TRL1
基本原理・
現象の確認
基礎研究
TRL2
原理・現象の
定式化
基礎研究
TRL3
実験による
概念実証
応用研究
TRL4
実験室での
技術検証
応用研究
TRL5
使用環境に
応じた技術検証
実証
TRL6
実環境での
技術検証
実証
TRL7以上
実環境での
技術検証
※TRL(TRL(Technology Readiness Level):特定技術の成熟度を表す指標で、異なったタイプの技術の成熟度を比較することができる定量尺度
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ビジョン
最終用途例
APPLICATION

全面冷却シートは複雑形状に密着した直接冷却により工事現場、工場内部、医療現場等の高温で苛烈な環境における熱中症予防、温冷交代体験による労働負担軽減等に貢献します。
MARKET

工事現場、工場内部、医療現場等の高温で苛烈な環境における熱中症予防・労働負担軽減等に貢献します。
APPLICATION

近年のバーチャル・リアリティ技術の進化は著しいですが、全面冷却シートを活用することで、新たに「冷たさ・温かさ」を感じる体験が可能になり、サービスの体験価値の向上に貢献することができます。
MARKET

映画館、アトラクション、テーマパーク等における、VR(バーチャル・リアリティ)技術との組み合わせで、ユーザーに「冷たさ・温かさ」を感じる新たな体験を提供できます。
強み
テクノロジー
共同研究仮説
研究者は、材料・デバイス・プロセスに関する一気通貫の検討により全面冷却シートの高性能化を進めています。共同研究では、全面冷却シートの実用化に向けて、粘性熱電材料の低コスト化・無害化に関する検討、劣化要因の解明・対策、パイロット生産に向けた事前調査などを進めることを想定しています。
研究設備
粘性熱電材料の調整から、シートを所望の形状にするレーザー加工、デバイスへの粉塵の混入を抑制するためのクリーンブースでの全面冷却シートの組み上げ、全面冷却シートの評価までを体験することができます。
イベント動画
研究者
2009年 4月 物質・材料研究機構 研究員
2014年 4月 物質・材料研究機構 主任研究員
2021年 4月 物質・材料研究機構 主幹研究員
この間、
2011年〜2013年 Harvard大学 在外派遣研究員
2018年〜2019年 文部科学省 科学技術・学術行政調査員
化学
化学
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