NEDO 官民による若手研究者発掘支援事業 「若サポ」
若手研究者産学連携プラットフォーム
研究の成熟度
TRL1
基本原理・
現象の確認
基礎研究
TRL2
原理・現象の
定式化
基礎研究
TRL3
実験による
概念実証
応用研究
TRL4
実験室での
技術検証
応用研究
TRL5
使用環境に
応じた技術検証
実証
TRL6
実環境での
技術検証
実証
TRL7以上
実環境での
技術検証
※TRL(TRL(Technology Readiness Level):特定技術の成熟度を表す指標で、異なったタイプの技術の成熟度を比較することができる定量尺度
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ビジョン
最終用途例
強み
垂直に積み上げることで、省スペースで管理できるため、温度管理のコストも少なくできます。また1ユニットが小さく、収穫期の調整も可能なので、労働力の集約や作業負担の分散といった計画的な生産も期待できます。
テクノロジー
横置きポットと付属のアクセサリーに加え、その設置をするための栽培棚で構成されています。ブドウについては、シャイマスカットを含めたいくつかの品種について、プロトタイプによる栽培試験および栽培法の最適化が完了しているためすぐに製品化できます。またトマトやイチゴ、レタスといった野菜類では垂直栽培は広く研究されているため、技術の転用や既存施設への導入など潜在的なエンドユーザーも期待できます。
果樹は落葉して冬に眠りますが、これを自発休眠と呼び、翌年の花を作る期間になります。自発休眠は『誘導』と『覚醒』の2つのステップに分かれますが、栽培中に昼間の長さをコントロールして収穫時には誘導が完了する技術を開発しています。またその後の覚醒には1ヵ月ほどの低温期間が必要ですが、小型化の技術と組み合わせると、冷蔵庫で低温処理してもコストも環境負荷も小さくなります。
共同研究仮説
各エンドユーザーの仕様を想定したプロダクトデザインと、そのデザインに沿った栽培システムのブラッシュアップなど、量産と上市までのパートナーシップ
*本技術による栽培・生産を想定したエンドユーザー様との共同研究は予定しておりません
研究者
2009.3 筑波大学 卒業
2014.3 筑波大学大学院 修了
博士(農学)
2014.4ー2014.9 農研機構(旧・果樹研究所)契約研究員
2014.10ー2024.9 千葉大学園芸学研究科 助教
2024.10ー 千葉大学園芸学研究院 准教授