若手研究者産学連携
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共同研究仮説
本技術で開発する連続光反応が実現できれば従来の光反応と組み合わせることで、既存の機能性化学品合成へ直接適用が可能になります。化学メーカー、医薬メーカーを中心に、ニーズの提案および、実験室では困難な実装スケールにおける反応装置、照射光源の効率化に共同で取り組んでいただける企業を求めています。
研究設備
設計した材料を合成可能は有機合成および構造決定に関するノウハウ、設備一式を有しています。また、600~1000 nmの特定の光を照射した反応が検討できる光反応装置を構築しています。
紫外可視近赤外吸光光度計、発光物性(量子収率・寿命)測定装置、電気化学測定システムなど、得られた材料の基礎物性評価をするための一連の装置を整備しています。また、理論計算による機能の予測や評価も行うことができます。
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研究者
■経歴
2010年3月 東京大学大学院薬学系研究科分子薬学専攻
博士後期課程修了 博士(薬学)
2010年4月 理化学研究所 特別研究員
2010年7月 東北大学大学院理学研究科 助教
2015年11月 金沢大学理工研究域物質化学系 准教授 現在に至る
2018年10月〜2022年3月 科学技術振興機構(JST)
さきがけ研究者(兼任)
■主な受賞歴
SPP/JPP Young Investigator Award(2022年)、科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞(2022年)、
有機合成化学協会高砂香料工業研究企画賞(2017年)、日本薬学会奨励賞(2017年)、PCCP Prize(2015年)
■業績等詳細
https://researchmap.jp/read0154926
■最近の研究に関する講演動画
https://www.youtube.com/watch?v=S2jlGK88tH8