若手研究者産学連携
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ビジョン
最終用途例
APPLICATION
作業者の動きを細やかに取得し、瞬時に遠隔のロボット等へその情報を伝えます。その情報に基づいてロボットを操作することができます。リモートワークの発展にも寄与します。
APPLICATION
機械加工などの仕上げの確認や鏡・レンズの磨きなどの作業をデジタル化することで新人の教育・訓練や自動化への道筋を立てることが可能となります。
APPLICATION
既存のコントローラでは再現できない、現実世界の人間と同様の動作を行う次世代アバターをVR空間上に創出することにも寄与できます。
強み
センサ信号を読取り、信号処理及びデータ伝送処理を行う独自開発のセンサ・プラットフォームLSIを設置して、統一的な方法で多種類かつ多数個のセンサをネットワーク化することができます。また、センサ・プラットフォームLSIは人の触覚受容器を模したイベントドリブン機能を搭載しており、高速化も見込めます。
テクノロジー
共同研究仮説
遠隔操作ロボットを開発している企業、職業訓練・技能の伝承の効率化を目指す企業、VR等への新たなウェアラブルインターフェイスの開発を目指す業界との共同技術開発を行いたいと考えています。社会実装には各種アプリケーションにおける実際の課題に向き合い、現場でのデータ取得・解析が必要となります。
イベント動画
研究者
九州大学大学院システム情報科学府情報工学専攻博士(工学)取得。
九州大学システムLSI研究センター助手・助教、東北大学原子分子材料科学高等研究機構助教、
東北大学マイクロシステム融合研究開発センター准教授を経て2020年より現職。東北大学大学院工学研究科ロボティクス専攻客員准教授を兼任。
https://researchmap.jp/muroyama
https://www.muroyama.org/
畑は東京工業大学大学院基礎物理学専攻にて博士(理学)取得。
株式会社豊田中央研究所を経て、2020年より名城大学理工学部メカトロニクス工学科准教授。
https://researchmap.jp/yoshiyuki_hata