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ビジョン
最終用途例
APPLICATION
独自の微生物最適化技術でファインケミカルを高生産する微生物の育種を加速します。作出した株をベースに,早期に生産プロセス開発に進むことができると期待されます。
APPLICATION
タンパク質生産やバルクケミカル生産など,ファインケミカル以外の有用物質についても独自の微生物最適化技術を適用することが可能です。
強み
自動分注機などのロボティクスを微生物の構築や評価に活用することで,育種開発を高速化します。
ロボティクスや独自の評価系を活用して,有用物質の高生産化に寄与する遺伝子や変異を迅速に同定します。
重要な代謝経路の遺伝子発現量を最適化して,目的物質を高生産する微生物を作出します。
テクノロジー
独自に開発してきた自動形質転換システムを用いて,大腸菌や酵母のゲノムから生産性向上に寄与する遺伝子を探索できます。
重要な代謝経路の酵素群について,遺伝子発現量のバランスを最適化して,目的物質を高生産する微生物を作出できます。
共同研究仮説
微生物発酵によるバイオプロセスの実用化には様々なハードルが存在します。本研究の技術を用いて微生物育種を効率化して早期の生産プロセス開発に繋げることで,バイオエコノミー社会の実現を共に目指していきたいと考えています。
イベント動画
研究者
2008年3月 神戸大学 大学院自然科学研究科 博士課程 修了
2008年4月 神戸大学 自然科学系先端融合研究環 重点研究部 学術推進研究員
2008年8月 神戸大学 自然科学系先端融合研究環 重点研究部 特命助教
2012年4月 神戸大学 自然科学系先端融合研究環 重点研究部 特命准教授
2013年4月 神戸大学 自然科学系先端融合研究環 重点研究部 准教授
2016年4月 神戸大学 大学院科学技術イノベーション研究科 准教授
2018年7月 神戸大学 先端バイオ工学研究センター 准教授(大学院科学技術イノベーション研究科 兼任)