若手研究者産学連携
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高周波数になるほど部分放電の開始電圧は低下し、放電しやすくなることが分かっています。したがってインバータ電源を使って繰り返し周波数下で実験することが重要であるといえます。本研究者は繰り返し周波数1~300 kHz,電圧パルス幅200 nsのインバータ電源にてパルス放電を発生させ、材料表面改質・成膜に関する研究を行っています。
また、気圧が下がるほど部分放電開始電圧は低下します。(パッシェンカーブの予測)しかし、実際に低気圧下で部分放電計測器を使用すると、パッシェンカーブの予測に反した計測値が出ることもわかっており、低気圧下における部分放電計測器の検出感度を調べることも重要となってきます。
共同研究仮説
研究設備
各種電源、真空装置等を活用して幅広くプラズマ放電を発生させ、発光分光計測技術等を駆使して放電現象の解明を行っています。
イベント動画
研究者