若手研究者産学連携
プラットフォーム
ビジョン
マイクロLEDディスプレイは、高コントラスト、高速応答、低消費電力、長寿命なディスプレイとして注目され、開発が進んでいます。しかし、ディスプレイの画素数と同じ個数のLEDチップを高速かつ正確に配置することは困難です。そこで、マイクロ流を用いた微細チップ配列技術によって、有機EL程度のコストで有機ELを上回る性能のディスプレイパネル製造技術を確立し、今後マイクロLEDディスプレイ市場における日本企業のプレゼンスを高められればと思っています。
最終用途例
強み
テクノロジー
共同研究仮説
microLEDディスプレイ製造を検討されているメーカーや、従来の機械的なチップマウンターに代わる新規製造装置の開発を目指すメーカーとの共同研究開発を想定しています。
研究設備
イベント動画
研究者
2010年10月〜 現職
2008年4月〜2010年9月 早稲田大学 理工学術院 助手
特許:特願2019-154604 素子の配列方法および配列装置